クリーニング店を利用するときには必ず品物のチェックをしましょう。
- 破れ
- シミ
- ボタン取れ
- ボタン欠け
- 部品取れ
- ファスナーの動作
- 色褪せ
- 色抜け
- 日焼け
- ベルトの数
- 部品の有無
- 飾りの有無 etc…
とはいえ、衣替えで何十枚もあるお洋服一つ一つをチェックするのは大変です。
そこでチェックするポイントです。特に目立つもの、諦めるところなどを加味して記載します。
スーツ
- ボタンの数
- 色が明るいもののシミ・汚れ
- 股、背中、脇、袖、ポケットの破れ
- 布の浮き
コート
- ベルトの数
- 襟・袖の汚れ
- 肩の色褪せ
- カバンなどの擦れや色移り
- 背中の破れ
- ライナーの有無
- ボタンの数(特に肩と袖)
セーター カーディガン
- 家で洗った経験があるかどうか
- 縮み
- 穴(虫食い含む)
- ほつれ
- 糸引き
- 白・ベージュの品物の汚れ
スカート
- プリーツの様子
- 部品の様子
パンツ
- 折り目の有無
- 裾破れ
- 膝周りの色褪せ
- ベルトの色移り
ダウン
- 破れ
- ファスナー壊れ
- ダウンの片寄
- 本当にダウンかどうか
だいたい主要なところはこのへんです。
あとは店員に特に大事なお洋服、比較的古いお洋服を伝えれば対応してくれます。
クリーニング屋さんとのトラブルは多いように感じますが、大抵は「気づかなかったものがクリーニング後に気づいた」ことが多く、お洋服は日々劣化してしていく【消耗品】です。クリーニングに出しても衣類にダメージが残るし、かといって出さないと汗や皮脂によって傷んできます。
お洋服を選ぶ際は家で洗えるのか、クリーニングが必要なのかといった管理方法も考えて購入する必要があります。
あとは信頼できるクリーニング屋さんを見つけることです。